公司簡介
三代にわたる継承と革新の歩み
竹下農機の歩みは、創業者・柯賢鉎の先見性から始まりました。
日本で外科学を専攻し、学業を修めた柯は、日本における農業機械化が大きく進展している一方、当時の台湾では依然として人手に頼る農作業が多く、農業の生産性が低いことに着目しました。
「台湾の農業をより良くしたい」という強い思いを胸に、柯は1961年(民国50年)に竹下農機を創業。日本をはじめとする先進的な農業機械・設備を台湾へ導入し、農業の機械化を推進しました。
農作業の負担を軽減し、農業の効率化を図ることで、農業に携わる人々の暮らしをより豊かなものにする。この創業者の志は、現在に至るまで竹下農機の原点として受け継がれています。
水田から茶園へ農機が切り拓いた新たな可能性
竹下農機の第一歩は、耕うん機の導入から始まりました。自ら田んぼに足を運び、実演を行うことで、その利便性を農家の皆様に直接伝えていきました。
農作業の省力化を実現する農業機械は、瞬く間に農家の支持を集め、竹下農機は台湾における農業機械化の先駆者として、その歩みを進めていきました。
その後、日本のOCHIAI社と協力し、一人用・二人用の茶摘採機を台湾へ導入。さらに、茶業改良場や日本の技術スタッフと連携し、高地から低地まで幅広い茶園で、長期にわたり機械の操作方法やメンテナンスの指導を行いました。こうした地道な取り組みを積み重ねることで、台湾の茶園管理における機械化の基盤を築き上げ、今日の茶業発展へとつながる礎を築きました。
二代目への事業承継、さらなる事業領域の拡大
在庫管理の改善を進めるとともに、倉庫業務システム化を推進。さらに、代理販売するブランドを10社以上へと拡大し、粉砕機、水田管理機、精米機など、多様な農業機械を台湾市場へ導入しました。
こうした事業基盤の強化と取扱製品の拡充により、竹下農機は着実に事業領域を広げ、さらなる成長へ向けた確かな基盤を築いていきました。
三代目による異業種への挑戦、新たな市場を開拓
現在、柯香玲の息子・林高永も家業に加わり、竹下農機の新たな挑戦を担っています。
自ら農業の現場に足を運び、農家の声やニーズに耳を傾けながら、さつまいも・じゃがいもなどの洗浄機や施肥機を導入。
さらに、食品工場への色彩選別機の導入にも取り組み、農業分野にとどまらず、食品産業へと新たな市場を切り拓いていきました。
三代にわたり受け継がれてきた創業の志を胸に、竹下農機は農業から食品加工まで、常に新たな可能性を追求し、挑戦と革新を続けています。これからも、お客様のニーズに寄り添い、よりスマートで最適なソリューションを提供することで、台湾の産業に新たな価値と活力をもたらしていきます。
